ヒュンダイ

現代(ヒュンダイ)自動車

2015年6月に製造した「サンタフェ」の

助手席のエアバッグが正常動作しない可能性を

把握しながら報告していなかったとして

韓国検察によって捜査されています。

韓国では問題が起きる可能性がある場合

30日以内に政府に対して届出をする必要があるようです。

ヒュンダイは今のところ

「わざとではなく担当者のミス」

としているようですが

疑惑がこれだけではないことから

組織的な隠蔽体質が疑われています。

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シータ2エンジンのリコール問題

このエンジンは米国で集団訴訟が起こされています。

2011年〜14年型「ソナタ」で

エンジン停止や騒音などの問題が起き

それを現代自動車が隠して販売したのではないか

という主張です。

ヒュンダイ

ヒュンダイは所有者88万人に対して

無償での修理や、これまでにかかった費用などを

全額負担するなど全面的に折れて和解しています。

ただ、欠陥隠しを認めたわけではないようですね。

車のエンジンといえば

万が一運転中に問題が起きれば

大事故につながるところなので

もしその欠陥を隠していたとすれば

その罪は大きいと思いますね。

少し前のサムソンのギャラクシーノート7が

発火するという問題がありましたが

ヒュンダイの場合は命に関わる問題なので

影響はその比ではないでしょう。

そしてこのエンジン問題、

韓国内の同じ型の車には別のエンジンが搭載されているとして

点検や保証などまったくされていませんでした。

それが米国の和解を受けて

どうなっているんだと声が上がっています。

 

韓国内への影響

同じ型の車のエンジンへの疑惑から

過去の品質問題に飛び火しています。

国民のその批判は現代自動車にとどまらず

現代自動車を適切に管理しなかった

政府の国土交通部にまで及んでいます。

その批判を受けてか

国土交通部は捜査をスタートさせ

万が一韓国内の車のエンジンでも

同じ問題が確認されれば

リコールを実施する方針としています。

 

日本への影響

ヒュンダイは2010年に

日本から撤退してることから

今のところ日本で問題が起きているという

情報は見つかりませんでした。

もし所有している方がいれば

今後の捜査の進展を注視しておく必要がありますね。

 

こうした命に関わる問題と

意図的かどうなのかそれを隠す体質、

信用を一気に地に落とす行為だと思うので

たとえ赤字になったとしても

企業は早期に解決を図るべきだと感じます。

ただ、人間自分が一番かわいいと思うので

すぐに変わることは難しいかもしれません。

クビになる可能性も高く

クビになったら人生終わると思っていたら

自分の命と引き換えに

まったく知らない他人の命を助けることになるので

その状況に立たされたら

もしかしたら客観的な判断はできなくなるかもしれません。

そういう意味だと、

こういった隠蔽の問題は

企業だけの問題ではないかもしれませんね。


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